WePOPとは?
WordPressの画像・ギャラリー・動画をポップアップ表示する軽量プラグイン
WordPressプラグイン
WePOPは、WordPressサイトに画像・ギャラリー・動画のポップアップ機能を追加するプラグインです。jQueryに依存しないバニラJavaScriptで動作するため、テーマや他のプラグインとの競合が起きにくく、サイトの表示速度にも影響を与えません。
インストールして有効化するだけで、対応メディアへのリンクを自動で検出してポップアップ化が始まります。
Gutenbergのギャラリーブロックごとに、ワンクリックで独立したスライドショーが完成する
WordPressのlightboxプラグインで1ページに複数のギャラリーを設置すると、すべての画像がひとつのスライドショーに混ざってしまう——この問題を解決するために、ショートコードを書いたり、画像にrel属性を手作業で付けたりしていませんか?
WePOPはそのような手作業を一切必要としません。
Gutenbergのギャラリーブロックを通常通り配置するだけで、ブロックごとに独立したスライドショーが自動で完成します。設定画面でポップアップモードをワンクリックで切り替えるだけ。それ以上の操作は不要です。
料理・内装・スタッフ写真を1ページに並べても、それぞれが別々のスライドショーとして動きます。
3つのポップアップモード
WePOPには、WordPressサイトの運用を快適にするさまざまな機能が搭載されています。他のポップアップ系プラグインのように、タグに属性を追加したり、ショートコードを埋め込んだりといった作業は必要ありません。リンクされている画像を自動で検出し、ギャラリーブロック毎にグループ化してスライド表示まで行えるのが大きな特徴です。
- ギャラリーブロックモード(推奨)
— ギャラリーブロックごとに独立したスライドショー。ブロックの外にある画像は1枚ずつ開きます。 - すべての画像モード
— 検出範囲内の画像をすべてひとつのスライドショーに連結します。 - グループ化なしモード
— すべての画像を1枚ずつ個別に開きます。
自社サイトを訪れた人だけに見せる、クローズドな動画体験
YouTubeに動画を上げると、競合他社にも、まだ見せたくない相手にも見られてしまいます。
WePOPはMP4ファイルへのリンクをそのままポップアップ再生できます。動画は自社サーバーに置くだけ。YouTubeやVimeoのアカウントも、外部サービスへの依存も必要ありません。
自社サイトに来た人だけに見せたい動画に、そのまま使えます。
- 競合には見せたくない施工事例・製造工程
- 会社や店舗の雰囲気を伝える紹介動画
- 商品デモや使い方説明
- 顧客・会員向けのクローズドなコンテンツ
YouTube・Vimeoの動画ポップアップにも、もちろん対応しています。
そのほかの特徴
画像と動画のリンクにだけ反応する
リンク先がメディアファイルかどうかを自動判定して動作します。ナビゲーション、ロゴ、ボタンには反応しません。誤作動の心配がなく、余計な除外設定も不要です。
キャプションが写真を隠さない
altテキストのキャプションは、画像の上に重ねるのではなく、画像の下の専用エリアに表示します。縦長の写真でも横長の写真でも、キャプションが写真にかかることがありません。スライドショーでは、キャプションも画像と一緒にスライドします。
画像ごとにポップアップを無効化できる
特定の画像だけポップアップさせたくないときは、ブロックエディタのサイドバーの「ポップアップ無効」をオンにするだけ。コードもクラス名も不要です。
アクセシビリティとキーボード操作に対応
Escキーでポップアップを閉じられます。ギャラリーは矢印キーで操作できます。閉じる・前へ・次へのボタンにはスクリーンリーダー向けのラベルを付与。コーポレートサイトや官公庁関連の案件にも安心して使えます。
管理画面は9言語対応
日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語(簡体字)・イタリア語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)に対応しています。
- 🇯🇵 日本語(ja_JP)
- 🇺🇸 英語(en)
- 🇪🇸 スペイン語(es)
- 🇫🇷 フランス語(fr)
- 🇩🇪 ドイツ語(de)
- 🇨🇳 中国語(簡体字)(zh_CN)
- 🇮🇹 イタリア語(it_IT)
- 🇰🇷 韓国語(ko_KR)
- 🇧🇷 ポルトガル語(ブラジル)(pt_BR)
設定画面から簡単に切り替え可能で、どの国のユーザーにもわかりやすく使えるよう設計されています。
こんなサイトで使われています
WePOPは、ギャラリーブロック単位で画像をまとめてスライド表示できる点が、一般的なポップアップ系プラグインとは違う強みです。Ver.1.6.3 では、トップページやブログ一覧でもポップアップを使う設定や、本文だけ/ページ全体からリンクを拾う切り替えがあるため、ヒーローや一覧のサムネイルまで含めて見せたいサイトにも合わせやすくなっています。
飲食・カフェ・サロン
料理・内装・スタッフ写真をギャラリーブロックで置くだけ。それぞれが独立したスライドショーになります。
- メニュー写真+店内(カフェ・飲食)
- 施術例+店内(美容・エステ・サロン)
- 商品+ショーケース(小売・雑貨)
- スタッフ+店内(接客業全般)
建築・住宅・リフォーム
外観・内観・設備などをギャラリー単位で整理すると、スライドで流し見しやすくなります。
- 新築の外観・内観
- リフォームの工程・ビフォーアフター
- モデルルーム・展示場の写真
カメラマン・フォトスタジオ
ポートレート・風景・商品など、テーマやロケーション別のギャラリーがコードなしで分かれたスライドショーになります。
- ロケーション別(海・街・スタジオなど)
- モデル・ジャンル別
- ポートレート・商品・風景などテーマ別
ウェブ制作会社・デザイン事務所
クライアント別・ジャンル別の制作実績ギャラリーを整理して展示。訪問者が用途ごとに比較しやすくなります。
- Webデザインのモックアップ
- ロゴ・紙媒体・広告物の実績別
- クライアント別の制作事例
ビジネスサイト・コーポレートサイト
自社サーバーのMP4動画をポップアップ再生。競合に見せたくない動画を、自社サイト訪問者だけに届けられます。
- サイト内のMP4ファイルのポップアップ再生
WePOPのインストール方法
WePOPはWordPress 公式プラグインディレクトリに掲載されているため、管理画面からそのまま導入できます。ZIP のアップロードや FTP による設置にも対応しています。
WordPress管理画面から(推奨)
インストール手順
- 管理画面「プラグイン」→「新規追加」
- 2検索欄に「WePOP」と入力
- 3「今すぐインストール」→「有効化」
- 「設定」→「WePOP」で必要に応じて調整
※ 検索で表示される名称は環境により 「WePOP – Lightweight Image Popup Plugin」 など英語表記になることがあります。
ZIPからインストール
- WordPress.orgのWePOPページからZIPをダウンロード(解凍しない)
- 「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインのアップロード」
- ZIPを選択して「今すぐインストール」→「有効化」
WePOPは、WordPress公式ディレクトリに登録されている無料プラグインです。
WePOPを使ってみた感想を聞かせてください
WePOPはウェブ制作23年の現場経験から生まれたプラグインです。実際に使ってみて「便利だった」「ここが改善できそう」など、率直な感想をいただけると、今後の開発に直接役立ちます。
レビューはWordPress.orgのWePOPページから投稿できます。 短い一言でも、とても励みになります。
よくある質問(FAQ)
使い方・機能について
- コードや専門知識がなくても使えますか?
- はい、不要です。プラグインを有効化するだけで、対象の画像・ギャラリー・動画リンクを自動でポップアップ化します。ショートコードを書いたり、画像に属性を付けたりする作業は一切必要ありません。挙動の調整は「設定」→「WePOP」から行えます。
- インストールしたら、すぐ使えますか?
- はい。有効化した時点で動作を開始します。初期設定のままでも問題なく使えますが、ポップアップモードやキャプション表示などを「設定」→「WePOP」で好みに合わせて調整できます。
- 複数のギャラリーを置いたとき、写真が混ざりませんか?
- 混ざりません。ギャラリーブロックモード(推奨・初期設定)では、Gutenbergのギャラリーブロックごとに独立したスライドショーになります。料理・内装・スタッフ写真をそれぞれ別のギャラリーブロックで置けば、それぞれが別々のスライドショーとして動作します。
- 対応している動画形式は?
- YouTube・Vimeoの共有URLに加え、自社サーバーやレンタルサーバーにアップロードしたMP4ファイルにも対応しています。MP4対応により、YouTubeに公開したくない動画——施工事例、商品デモ、会社紹介など——を自社サイトの訪問者だけに見せることができます。
- ポップアップを開いたあと、どうやって操作しますか?
- パソコンでは、キーボードの左右矢印キーで画像を切り替えられます。Escキーでポップアップを閉じられます。スマホ・タブレットでは、スワイプで画像を切り替えられます。画面上の前へ・次への矢印ボタンや、閉じるボタンからも操作できます。
- スマホでも正しく動作しますか?
- はい。スマホ・タブレットでのスワイプ操作に対応しています。ポップアップ表示中は背景のスクロールが無効になるため、誤操作が起きにくい設計です。
- 特定の画像だけポップアップさせたくない場合は?
- ブロックエディタで該当の画像を選択し、右側のサイドバーにある「ポップアップ無効」をオンにするだけです。コードやクラス名の記述は不要です。
- 無料で使えますか?商用サイトでも大丈夫ですか?
- はい、完全無料です。GPLライセンスのため、個人サイト・商用サイトを問わず自由にお使いいただけます。
制作者・技術的な確認事項
- jQueryは必要ですか?
- 不要です。WePOPはバニラJavaScript(純粋なJavaScript)のみで動作します。jQueryのバージョン違いによる競合が起きにくく、WordPressコアの変化にも影響を受けにくい構造です。
- 使用中のテーマやプラグインと競合しませんか?
- ほとんどの環境で問題なく動作します。jQueryに依存しない設計のため、テーマや他プラグインとのバージョン競合が起きにくい構造です。ただし、同じリンクに作用する別のスクリプトが存在する場合は、干渉が起きることがあります。
- キャッシュ・ミニファイ系プラグインとの相性は?
- 通常は問題なく動作します。万一ポップアップが動作しない場合は、キャッシュ・ミニファイ系プラグインの設定でWePOPのJavaScriptが最適化対象になっていないか確認してみてください。除外設定で解決するケースがほとんどです。
- Elementorなどのページビルダーでも動作しますか?
- ページビルダーはそれぞれ独自の仕組みで動作しているため、WePOPの動作保証対象外となります。標準的なリンク構造を出力している場合は動作することもありますが、正式なサポートは対応していません。
- NextGENなどのギャラリープラグインには対応していますか?
- NextGENをはじめとするサードパーティのギャラリープラグインは、独自のHTML構造を使用しているため、WePOPの動作保証対象外となります。WePOPはGutenbergのギャラリーブロックを前提に設計されています。
- 別のlightboxプラグインと併用できますか?
- 推奨しません。同じリンクに2つのlightboxが作用すると競合が発生します。通常、lightboxプラグインは1サイトに1つの使用を前提としているため、併用する場合は一方を無効化してください。
- トップページやブログ一覧でも使えますか?
- はい。「設定」→「WePOP」の「フロントページとブログのインデックス」をオンにすると使えます(初期値はオフ)。オンにすると、投稿・固定ページでもヘッダーやフッターを含むページ全体からリンクを検出する動作に切り替わります。特定の範囲を除外したい場合は
wepop-disableクラスが使えます。 - アクセシビリティ対応はどの程度ですか?
- 閉じる・前へ・次へのボタンにスクリーンリーダー向けのaria-labelを付与しています。キーボード操作(矢印キーでのスライド切り替え、Escでの閉じる)にも対応しています。コーポレートサイトや官公庁関連の案件でも安心してお使いいただけます。
WePOPアップデート履歴
Ver.1.6.3 (2026年4月6日リリース)
- 画像ポップアップのキー操作まわりを整理(Esc 以外の操作で閉じたときも後処理が確実になるよう改善)
- 動画ポップアップ(MP4 / YouTube / Vimeo)を Esc キーで閉じやすく
- フロントページとブログのインデックスでもポップアップを使う設定を追加(初期値はオフ)
- 投稿・固定ページでは 本文エリアのみ/ページ全体からリンクを検出する切り替えを明確化(フロント/一覧設定と連動)
- SVG のコンテンツ内の扱いをフロントの検出と揃えやすく
- アクセシビリティ:閉じる・前へ・次へなどに分かりやすい名前を付与(翻訳付き)
- alt キャプション:スライドと同期、画像下の専用行に表示、暗い帯なしのスタイル
- 翻訳・設定画面の文言を更新
Ver.1.6.2(2026年3月8日リリース)
- 異なる画像サイズのスライド切り替え動作を改善
- ギャラリースライドアニメーションの改善
- ALTテキスト表示位置の調整
- ALT未設定時の表示制御を追加
- マスククリック時のポップアップ終了動作を修正
Ver.1.6.1(2025年12月19日リリース)
- 動画ポップアップに対応。動画形式は YouTube / Vimeo / MP4 の3種類
- 画像のリンク先が画像または動画の場合のみポップアップ
- 画像と動画以外のリンクではポップアップが発火しないようリンク判定ロジックを改善
- ギャラリーブロックでの画像切り替え時のアニメーションを調整し、動作を改善
- サイドバーに「ポップアップ無効」機能を追加
- アップデート内容に合わせて各言語の翻訳ファイルを更新
- WordPress 6.9 で動作検証を行い、互換性を確認
Ver.1.6.0(2025年12月5日リリース)
- スマートフォンでのスワイプ操作に対応し、画像切り替えがよりスムーズに
- ポップアップ中の背景スクロールを無効化し、ユーザー体験を改善
- 設定画面の「Popup Mode」に新しい表記を採用し、より直感的に
- 新たに3言語(イタリア語・韓国語・ポルトガル語)を追加し、9言語対応
- 英語表記の改善と全翻訳ファイルの更新
- 翻訳テンプレート(.pot)も最新化し、全テキストを翻訳対象に対応
Ver.1.5.4(2025年7月5日リリース)
- 設定内の「グループ化なし」オプションの表記を更新しました
- 翻訳対応のため、抜けていた
gettextラッパーを追加しました - 翻訳テンプレート(.pot)および日本語翻訳ファイル(ja_JP.po / .mo)を更新しました
Ver.1.5.3(2025年7月3日リリース)
- 画像のグループ化モード設定(none / all / gallery)を追加しました。
- 目的に応じて「すべて」「ギャラリーのみ」「グループ化なし」が選べるようになり、柔軟な表示制御が可能になりました。
- ギャラリーモード時、単体画像リンクは個別にポップアップ表示されるよう改善しました。
- 翻訳と読み込み方式を最適化しました。
Poedit形式(ja_JP.mo、fr.moなど)とWordPress形式(ja.moなど)の両方に対応。 - 6言語の翻訳を更新・検証しました。
日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語に対応。
Ver.1.5.2(2025年6月21日リリース)
- ドキュメントと翻訳を改善しました
- 属性名をすべて
data-wepopに統一し、記述ミスを修正しました
Ver.1.5.1(2025年6月21日リリース)
- 多言語対応インターフェースと、ギャラリーグループ化の動作を改善しました
- 管理画面のUIと使いやすさを改善しました
Ver.1.5.0(初版公開 2025年5月24日)
- WordPress.org への初公開
- 軽量な画像・ギャラリー向けポップアップとして公開。
- ギャラリーブロック単位のグループ化や多言語対応の管理画面を備えた初版















