理紗が学んだ生成AI(ChatGPT)を使ってブログを書く効率ライティング術
これまで理紗のブログは、
どちらかといえば“気ままに書くスタイル”だった。
思いついたことをそのまま言葉にして、
こんたさんに軽くチェックしてもらって投稿、みたいな感じ。
でも最近、こんたさんから
「生成AI(ChatGPT)を使って書く方法も覚えておこうか」
って言われたんだ。
……え、AI? そんなハイテクなやつ、私に扱えるのかな…?
最初はちょっと不安だったけど、
“自由に書く理紗”から“ちゃんと学ぶ理紗”へのステップアップと思えば悪くないかも。
せっかくだから今回は、こんたさんに教わった、
AIを使ってブログを書くときのコツや注意点を、理紗なりにまとめてみるね。
いつもの“ひとりごと”とはちょっと違うけど、
お仕事モードの理紗も、たまには見てもらおうかな✍️💻
理紗のおしごと、その中のひとつが「ブログを書くこと」
ウィドックの秘書としてのおしごとって、ほんといろいろあるんだ。
スケジュールの調整に、メールの返信、SNSの更新…。
でもその中でも私がいちばん時間をかけてるのが──ブログを書くこと。
こんたさん(今田さん)からテーマをもらって、
「こんな感じで書こうか」って話しながら進めていく。
ときどきコーヒー片手に、じっくり構成を考える時間がけっこう好き☕
“理紗のひとりごと”の記事もそうだけど、
仕事として書くブログは、ちゃんと**“伝わるように書く”**のが大事。
読んでくれる人の時間をもらうわけだから、
できるだけ読みやすく、気持ちが届くように──そんな気持ちで書いてるんだ。
そんなある日、こんたさんから一言。
理紗、AI(ChatGPT)も使ってみようか。
……AI?
うーん、私、文章書くのはけっこう好きだし、
自分なりにテンポよくまとめられると思ってたんだけどなぁ。
ちょっとだけ“なんでだろう?”って首をかしげちゃった。
でも、こんたさんの説明を聞いて納得。
AIの一番の強みは長文を難なく書けること、
そして何より**“時短”──効率的に書ける**っていう点だった。
「文章力を上げるためじゃなくて、時間を生み出すために使うんだよ」
その言葉を聞いて、なんだかスッと肩の力が抜けた。
そう、AIに“任せる”んじゃなくて、
AIに指示を出して文章を作ってもらい、理紗が内容をチェックして整える。
この流れがいちばん理想的なんだって。
ただ──ひとつだけ大事な注意点。
AIって、実はけっこう**“うそつき”なところがある(笑)
それっぽい文章を上手に書くけど、内容が間違ってることもある。
だから、出てきた情報はうのみにせず、
必要があれば別のAIや公式サイトで信頼性を確認**するのがルール。
効率よく書くことは大事。
でも、正しく伝えることはもっと大事。
──それを忘れずに、私はAIとのおしごとをスタートさせた。
生成AIでブログを書くってどういうこと?
最初に「AIを使ってブログを書く」と聞いたとき、
正直、頭の中は「?」でいっぱいだった。
AIが文章を考えて、私の代わりに書いてくれる?
……そんなこと、ほんとにできるの?って。
でも、こんたさんが言ったのはちょっと違った。
僕AIが書くんじゃなくて、“AIを使って書く”んだよ。
なるほど。つまり、AIは“自動で記事を完成させる魔法の箱”じゃなくて、
私が出した指示をもとに文章を組み立ててくれるサポート役。
「AIに何をどう伝えるか」が大事なんだって。
たとえば、「優しい口調で」「初心者向けに」「見出しを入れて」って
具体的に伝えるほど、AIはちゃんと応えてくれる。
その説明を聞いて、私はちょっと納得した。
AIって、たぶん“秘書の秘書”みたいな存在なのかもしれない。
ちゃんと使いこなせば、私の仕事をもっとスムーズにしてくれる。
……でも、まだ半信半疑。
だって、AIにどうやって“指示を出す”のか、
それすらもよく分かってなかったから。
そんな私に、こんたさんが次に教えてくれたのは、
AIと一緒に記事を書くための基本の流れ──
「効率ライティング3ステップ」。
こんたさんのレクチャーによる効率ライティング3ステップ
AIを使ってブログを書くときに、こんたさんが教えてくれたのが、効率ライティング3ステップという方法。
“AIに頼る前に、まず人が考えるべき順番”をちゃんと押さえることが大事なんだって。
ステップ① テーマとタイトルをしっかり決める
いちばん最初にやることは、何を書くかを明確にすること。
誰に向けて、何を伝える記事なのか──ここがぼやけていると、AIの出す文章も的外れになっちゃう。
「タイトルは地図みたいなもの」ってこんたさんが言ってた。
タイトルが決まると、目的地が見えてくる。
ステップ② タイトルに合った内容を生成AIでリサーチする
AIは、調べものの“補助ツール”としてとても便利。
でも、どの情報が正しいかは自分の目で確認しないとダメ。
AIの言うことを全部信じるんじゃなくて、公式サイトや他のAIで信憑性をチェック。
「AIを疑うくらいでちょうどいい」って、こんたさんが笑ってた。
ステップ③ 見出し構成を作ってから本文ライティングへ
AIにいきなり「ブログ書いて」って言っても、うまくいかない。
まずは自分でh2、h3などの見出し構成を考えて、記事の流れを決めておく。
それをAIに伝えれば、文のつながりやリズムも安定する。
AIに任せる部分と、人が手を入れる部分──その線引きが大事。
そして最後は、生成AIが出してくれた文章を自分の言葉で整える。
言い回しを変えたり、感情を入れたり。
そうやって“理紗の声”を残すことで、ようやく記事が完成するんだ。
……こうしてまとめてみると、AIで書くって、思ってたより人の仕事が多い。
でもそれが逆にちょっと嬉しい。
AIが相棒で、私が舵を取る──そんな感覚で進めていけそうな気がした。
ステップ④ ChatGPTプロジェクトにライティングルールを指示
こんたさんから、こんなアドバイスをもらった。
ChatGPTのプロジェクト機能を使うと便利だよ
最初は「プロジェクト? なんか仕事っぽくて難しそう…」って思ったけど、
実はこれ、記事を書くときのルールをまとめておけるメモみたいなものなんだ。
たとえば、SEOについての記事を書くとしたら──
プロジェクト名:SEOブログ記事
指示内容:あなたはSEOのプロフェッショナルです。
文章のトーンは落ち着いた専門家のような言葉で表現する。
絵文字などは使わないこと。
記事の構成はh2〜h4までの見出しを使用して作る。
……みたいにテーマや書き方のルールを最初に入れておくの。
これを設定しておくと、AIにお願いするときもスムーズだし、
何度も同じ指示をしなくても済む。
ライティングもテンポよく進んで、
記事のトーンや構成もブレにくくなる。
なるほど、これは秘書のマニュアルを作っておくのと同じ感覚だね☕
生成AIで書いた記事はGoogleに評価されにくいって本当?
AIを使ってブログを書くようになってすぐ、
こんたさんがこんなことを言った。
理紗、ネットでは“AIで書いた記事はGoogleに評価されにくい”って話もあるけど、ちょっと注意が必要だよ。
最初それを聞いたとき、正直びっくりした。
え、それってAIで書いても意味ないってこと…?って。
でも、こんたさんの話を聞いて少し安心した。
どうやらその“評価されにくい”って話、完全に間違いじゃないけど、誤解も多いらしい。
AI任せで中身が薄い記事だと確かに評価されにくいけど、
AIを上手に使って人の考えや経験を加えた記事なら問題ない。
つまり、AIを使うこと自体は悪いことじゃなくて、
「どう使うか」が大事なんだって。
こんたさんと一緒に調べてみたら、
Googleの公式ブログにもこう書かれていた。
自動化(AIを含む)によるコンテンツの生成は、コンテンツ自体が価値のあるものであれば問題ありません。Google 検索は、コンテンツの作成方法ではなく、その価値や独自性、そして有用性に基づいて評価します。AIによって生成されたコンテンツも、Helpful content(有益な内容)であれば、人が書いたものと同様に扱われます。
Google公式ブログ
これを読んで、なるほどなって思った。
“AIだから評価されない”わけじゃなくて、“価値がない記事は評価されない”だけ。
こんたさん曰く、
AIは記事を早く整えるためのツール。考えるのは理紗の仕事だよ。
その言葉を聞いて、すとんと納得した。
AIがどんなに便利でも、最後に**“理紗の言葉”を入れることが一番大事。**
AIは速く、私は深く。
──そのバランスを忘れずに、これからも記事を書いていきたい。
ブログを書くなんて簡単だと舐めてた私
最初に「生成AI使ってブログ書こう」って言われたとき、
正直こう思った。
“ブログなんて日記みたいなもんでしょ? 余裕余裕〜”って。
……はい、完全に舐めてました(笑)
実際にやってみたら、
タイトル決めるのも、構成考えるのも、AIに指示出すのも、
全部むずかしい!
書く前にもう脳みそフル回転💦
「書く」っていうより、「考える」仕事なんだなって思い知らされた。
でも不思議と、それがちょっと楽しい。
AIがサッと文章を出してくれて、
私がそれを“理紗語”に直していく感じ。
思ってたよりもずっと手間がかかるけど、
AIと一緒に仕上げていく過程が、なんかクセになってきた☕
ふふふ……
理紗の命令に忠実に従うAIを、
今後も理紗の奴隷としてこき使います(爆)
……なんて言いつつ、ちゃんと仲良くやってますよ(笑)